東京都台東区西浅草3丁目に店を構える老舗店どぜう飯田屋のランチへお邪魔したよ。
どじょうを食べるのは、台東区駒形にあるどぜう駒形本店にお邪魔して以来、実に6年ぶり。
清潔感と歴史を感じる白いのれん。
広い店内は大繁盛中。私は奥の座敷席へ通されたよ。
メニューがこちら。
とりま、生ビールでのどを潤す。
白穂乃香(しろほのか)というサッポロビールがこだわり抜いてつくり上げた最高
品質のビール。泡がきめ細やかで実にうまいの。800円といいお値段だけどね。
店員おばちゃんにすぐ大量の葱を乗せられてしまったため、どじょうの丸鍋写真が取れなかった・・残念。。
タレは、濃口と甘口の2種類あり。私は濃口タレをチョイス。
七味と山椒はお好みでどうぞ。
「私がどぜうです」
ムッチャやわらかい。小骨の食感が残る。骨抜きもあるよ。これは好み次第かな。
数分であっとう間に煮詰まるため、焦げる前にタレをたっぷり足そう。柔らかくなり
過ぎてしまうと、骨の食感も減り、すぐ崩れてしまうため注意。七味や山椒を入れ、
味の変化を楽しむ。個人的には七味が好き。濃い味だから、ご飯とも合いそうだ!
お酒は、福島県の笹の川 純米酒を頂いたよ。これは飲みやすくてうまいお酒。
おいしい日本酒でチビチビやってたら、どじょうがやわらかくなり過ぎて缶詰みたくなっちゃったw
味も最後は濃すぎる状態になっちまった。。どじょうは食べ方によって味が全然違ってくるんだな。
「お酒に合うよ」と、店員おばちゃんおススメのどぜう南蛮漬 900円を追加。いいお値段だ。
カリカリ&サクサクの食感がイイネ♪
どぜう自体の味は薄く、薬味と一緒に食べるとおいしいよ。タレは酸味あり。
噛めば噛むほど、味が深まる。おばちゃん仰る通り、お酒のアテにピッタリ!
イイ気持ちでごちそうさま^^ お会計は4500円。なかなかいいお値段だね。
6年も前に、どぜう飯田屋を紹介頂いた麟太郎さん、どうもありがとうです☆
満足度 ★★★☆☆
【お店の情報】
住所:東京都台東区西浅草3-3-2
電話:03-3843-0881