尾張津島天王祭り２０１１に行ってきたよ

２０１１年７月２３日土曜日。

愛知県津島市と愛西市に伝わる津島神社の祭り

尾張津島天王祭２０１１に初めて行ってきたよ。

室町時代から５００有余年の歴史を持つ偉大なお祭りで、

日本三大川祭の１つに数えられているとのこと。

ずいぶん前に、私の好きな織田信長の歴史番組を見ていた時、

たまたまこの祭りの存在を知り、それ以来ずっと行ってみたかったの＾＾

巨大な池を囲んで物凄い人の数。 さぁ！祭りの始まりだ！！！

とにかく気合の入ったヤンキー兄ちゃんが多くて驚いたな＾＾

池の周りを一周するだけでも一苦労な大きな公園。。。

ローカルのお祭りとは規模が全然違うなぁ。

座ってゆっくりできる有料観覧席もあり。

ものすごい数の屋台。昔懐かしいスーパーボールすくい。

甲冑を身に纏った武者たち。

観覧ボートも用意されてるよ。

しだいに辺りが暗くなり、いいムードに♪

私たちは、祭りの主役巻藁船（まきわらぶね）の近くへ。

２０時半の出向時間に合わせ、少しずつ準備が始まっていたよ。

中に火の入った提灯（ちょうちん）が、１つずつゆっくりと吊るされていく。

この船には、代々男しか乗ることができないんだって＾＾

全部で１年の日数分３６５個の提灯が灯される。（現在は４００個？）

頭の提灯１２個は、１年間の干支をあらわす。うるう年には１３個。

全て横に座ってたうんちくオジサン談（笑）

画像をクリックすると大きくなるよ。

ついに完成！

船によっては提灯の並びが歪なところもあったけど、

私たちの正面の船はこれぞ職人芸と言えるキレイな並びだったよ☆

ここで豪華な花火が打ち上がる！！！　ドカン！ドカン！！

辺りの雰囲気。風情あるよね♪

いよいよ祭りもクライマックスの２０時半。

いざ出向！！！！！

津島笛を奏でながらゆうゆうと進む巻藁船。

「灯と水のドラマ」と言えるね。なんとも美しいなぁ♪

これがずっと見たかったんだよ！

ありがとう！ちょうちん船！！！