お次は、創建1200年を超える鎌倉最古の寺
杉本寺(すぎもとでら)に向かいました。
場所はバス停・杉本観音から徒歩すぐ。
浄妙寺からも楽々歩いて行ける距離なので、私は歩きました。
見てよこれ。境内を埋め尽くす奉納のぼり!!!
白地に黒で書かれた文字は「奉納十一面杉本観音」。
びっしり苔が生えた石段に風情を感じます。
この階段は保護のため現在通行止め。
参拝者用の階段を少し登ったその先には仁王門が待ち構えていました。
辺り一面おびただしい数の千社札(せんじゃふだ)。なんじゃこりゃ!
仁王門の左右には、朱塗りの仁王様が立っていました。
まるで境内を守っているかのよう。
先ほどの階段を上から見下ろすとこんな感じ。
さらに階段を登ると、本堂が見えてきます。
本堂は靴を脱いで上がることができ、重要文化財の仏像を拝みました。
神様を写真に撮るのは無礼なので写真はなし。
鎌倉最古の名刹(名高い寺の意)というだけあり、
神秘的で歴史を感じるお寺でした。
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