岐阜県瑞浪市(みずなみし)に店を構えるジビエ料理の名店
柳家(やなぎや)の夕食へ同僚3人で初めてお邪魔したよ。
ジビエとは・・・狩猟により得た天然の野生鳥獣の食肉のこと。
シカ、イノシシ、クマ、野ウサギ、カモ、キジ、アヒル、などなど。
ここは・・・同僚のT王子が以前から気になっていたお店であり、
食べログの得点ランキングで全国1位(4.61点)に輝くお店だ☆
(2015.05/31現在)
最低4名からの完全予約制という話だけど、まずは電話交渉。
予約の日程通り来るのなら、一見でもOKとのことで予約完了。
場所は、最寄の瑞浪駅から車で30分弱かかる辺鄙な山奥。。
送迎は6人以上から可のため、駅からタクシーの予定だった。
しかし、瑞浪駅をぶらぶらしてたら偶然にも柳家の送迎バスを
発見し再度交渉。快くお店まで送迎してくれたよ!ラッキー♪
お店までの道のりは、勾配の急坂が続くのでマイカーで行く方は注意しよう。
お店の外で店員一同がお出迎え。食べログ1位は、やはり接客も超一流☆
ここが玄関。
中央に囲炉裏のある掘り式の和室へ案内されたよ。敷居高っ!
本物の小熊の敷毛皮。雰囲気に圧倒される私・・・
囲炉裏では、すでにアマゴの塩焼きが準備されてるぞ。(※鮎はまだ解禁前でした)
ここには、三兄弟の長男と三男がおり、私たちの席は三男のお兄さんが担当
してくれたよ。次男は、名古屋にある柳家錦というお店を担当してるんだって。
まずは、蜂の子の甘露煮&山菜盛り合わせからスタート。
ビールで乾杯し、蜂の子をチビチビつまんでいたら、
さっそく日本酒飲みたくなってきたw 山菜もいいね!
瓶ビールの後は・・・店員オススメの岐阜県の地酒
小左衛門(こざえもん)を冷酒で頂いたよ。
スッキリ辛口でスイスイ入ってきてヤバイw
ここで先程のアマゴの塩焼が食べ頃となる。
焼きたてすぐのアマゴは、身がふっくらやわらかくてうんまー♪
先程の日本酒との相性も抜群で、さらにクイクイ進んでしまう^^
山菜の天ぷら。
土の中の筍。
あら不思議・・・口中においしいとうもろこしの味が広がり感動もん☆
筍は外に出ると固くなってしまうため、土の中の筍を取るんだってさ。
大根の漬物。
鴨のネギマ。
串を横焼きではなく縦焼きにすることで、鴨の脂が下に染み込むんだってさ。
右側のただの葱から順番に頂くのがおすすめ。ラストネギの旨みはヤバシ!
鴨のロース。
ジューシーな鴨ロースがおいしく、赤ワインが飲みたくなってきた♪
T王子:「メ・・メッチャうまい♡」を何度も何度も連呼。わかったからw
小鹿のロース。
食べ頃となり、お兄さんが最後の仕上げ。
お次は、上から鍋がセットされ・・・・・
この方は店主のお母様。
ズズズズズ・・・スープの出汁がたまらなくいいね♪
優しい味わいで、二日酔いの時にも飲みたいかも。
一味や七味はお好みでどうぞ。
かなりボリュームがあり、3人共お腹いっぱいでもう食べられません。
余った雑炊は、親切にお持ち帰りにしてくれたぞ。どうもありがとう!
コース終了と思いきや、最後に苺&わさび菜ご飯が登場。
下戸のT王子が珍しく日本酒を呑み、コックリコックリ・・・・・
すやすやすやw
3人で記念撮影。
人生初のジビエ料理は、お腹満腹でおいしくごちそうさま^^
私の今日一の料理は・・・・・初めて食べた鹿ロースかな!
金額はすごかったけど、覚悟してたから予想通りだったね。
帰りも、横のお客に便乗して送迎車に乗せてもらったよw
車中で横のお客の話が聞こえたけど、私たちとは金銭感覚
がダンチですな! 別次元の話が聞けて私は楽しかったゼ!
ワインを飲み忘れたことだけが心残り。次回は、出世するか、
もっとこの世のおいしい物を食べ尽くしてから再訪したいな^^
グルメ好きの方には、1度は話のネタにオススメするよ!
満足度 ★★★☆☆
■場所はこちら
岐阜県瑞浪市陶町猿爪573-27