伝説の民宿「たましろ」で一泊( 沖縄県@波照間島 )

波照間島での宿は、伝説の民宿たましろで一泊したよ。

いろんな伝説を聞いてたけど、あえて伝説に挑んだ私たち^^

宿の外観を見た瞬間ぶったまげたよ!!!!

うん。たしかにキレイじゃない。。。予想を軽く超えてきたな(笑)

たましろ

入口にあるオーナーさんが書いた絵画。
たましろ2

玄関入ってすぐ右手にある”A室”に通された私たち。

お世辞にもキレイとは言えない畳部屋。。。いや、正直言っちゃうと汚い!

もうこうなりゃ笑っとけ。はははははは(苦笑)

部屋に荷物を置いて、サイクリングで波照間島一周や、

ニシ浜ビーチでシュノーケルを楽しんだ後、夕食の時間となる。

たましろの入口にある外の長テーブルに集合。

今晩たましろに泊まる方たち(10名ちょっと)と初対面し、簡単に挨拶。

常連の方や、女性一人旅の方など色々な人がいて、めずらしく緊張するなー^^

そして、さっそく幻の泡盛 泡波(あわなみ)がゴロゴロ出てきて、

楽しみにしていたゆんたくの始まり始まり♪

ゆんたくとは、沖縄の言葉で「ゆっくりおしゃべり」といった意味を持つ。

ワイワイワイワイ。ガヤガヤガヤガヤ。

ゆんたくを楽しんでいるところに、たましろの夕食が登場。

噂には聞いていたけど、すさまじいボリューム!!!!!
たましろ・夕食

そば、うなぎ、お刺身などメイン料理が目白押し(笑)

時間が経つとそばが”ふえる”から先に食べた方がいいんだって^^

ゆんたくしながらチョビチョビ食べていく感じ。

味はまあ普通かな^^ 私にはとても食べきれない量。。。

途中、夕日がキレイだということで見に行ったよ。

神秘的な光だね~☆ あの雲がなければなおよかったな!
たましろ・夕日

夕日とサトウキビ畑をバックに記念撮影。
たましろ2

実はこの日、焼津人(静岡県)を代表して”魚河岸シャツ“を着て行った私^^

魚河岸シャツとは、焼津で昔から着られている涼しめのシャツのこと。

      

多種多様の柄や色があって、夏になると焼津人はみんなこれを着るの^^

私の着ているシャツは友人の紳乃助が作成してくれた一点物。

みなさんからも好評で「カッコイイね!」との声。素直にうれしかったな♪

その後も泡波をクイクイ飲みながらゆんたくは続く♪

沖縄2日目にしてすでに真っ黒の私(笑)
たましろ・ゆんたく

そして、毎日恒例となってるらしい”自己紹介“が始まる。

出身地や、ここに来た経緯、本日の出来事などを簡単にお話。

みなさん全国津々浦々からこの宿に集まってるんだね。

なぜか愛知県の方が多かったけど(笑)

何連泊もしている方や、10年以上通っている方など、

非常にリピーターが多い印象。それだけ魅力的な民宿ということだね。

ちなみに私がここの宿に来たきっかけはこの本。

たかぎなおこさんの「ひとりたび2年生」

ひとりたびに興味のある方はぜひ読んでみて!

読みやすくて、楽しくて、絶対旅に出たくなると思うから^^

楽しいゆんたくも、消灯時間の23時になり終了。

ちなみにオーナーのたましろさんは食事を運びに来る時以外はいません。

その後、懐中電灯片手にみんなで夜道を歩いて星座を見に行ったよ。

南十字星が見えることで有名らしいけど、この日の夜空はイマイチ><

星座はまたの機会だね。酔っ払いの私はすでに千鳥足だし(笑)

ではではみなさん、おやすみ~☆☆☆

※ここで一つ注意点※

民宿たましろでは至るところに虫が出ます。

ゴキブリをはじめ、ヤモリ、ムカデなどなど。。。

どれも巨大で虫嫌いな人にはかなり辛いかも・・・(苦笑)

途中で逃げ帰る人もいるとか、いたとか・・・

特に私たちの泊まったA室は虫が多くて有名なんだって。。。

そりゃ出ましたよ。いろいろと。。。。。

興味のある方は自分で体験して下さいね(笑)

次の日の朝。

朝食からこのボリューム(爆笑)
たましろ・朝食

長かったような、短かったような一日が終了。

記念にたましろ仲間と集合写真。にこっ♪
たましろ・集合写真

たましろオーナーに挨拶を済ませ、

朝一番の高速船にのって石垣島へ出向!

ドドドドドドーーーーーーーーーー!!!!

そっと窓に目をやると、

そこにはたましろ仲間が!!!!!!
たましろ・バイバイ

ああ青春。

あんなに虫を嫌がってた相方も、感動してうるうるしてたっけ^^

いろいろあったけど、波照間島、いいところだったなぁ。しみじみ。

バイバイたましろ!!!

この先、人生に迷った時にはまた訪れたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です